LED捕虫器の特徴とメリット

先日、公園にいったら梅の花が咲いていました。
節分も終わり、もう少ししたら春ですね。
春が来る＝虫が動き出す＝“捕虫器の準備開始”です。
捕虫器をすでにお持ちの場合は、捕虫ランプや捕虫テープを新しいものに変えるなど、準備を忘れずにしていただきたいです。

さて今回は、近年特にお問合せの多いLED捕虫器をピックアップしてご紹介します。

そもそも捕虫器とは

捕虫器は屋内に侵入してきた虫を捕獲する設備です。
害虫対策として、最も大切なのは“屋内に侵入させない”ことですが、
人の出入りや荷物の搬入時などに侵入してきてしまった虫を捕まえる仕事をするのが捕虫器です。
また、捕虫器の捕獲量を定期的に確認することで、屋内に虫が侵入しているのか、それとも侵入されず衛生環境が守られた状態なのかを判断するためのモニタリングシステムとしても導入されます。

捕虫器には虫を引き寄せるための特殊な波長の紫外線がでる捕虫ランプと、ランプで引き寄せた虫を捕まえる捕虫テープ（捕虫紙とも呼びます）が付いています。このランプは、蛍光灯タイプが主流なのですが、近年開発された捕虫用の紫外線を出せるLEDタイプの導入も増えています。住宅設備としては、すでに主流となっているLEDランプですが、今後は捕虫器への導入も主流となっていくのではないかと思われます。

LEDタイプの特徴・メリット

省エネ

20Wランプの場合、蛍光灯タイプ捕虫灯に比べLEDタイプ捕虫灯は、消費電力33％減（20W→16W）
電気代も安くなり、また環境に優しいランプです。

長寿命

定格寿命30,000時間。蛍光灯の6倍の長寿命なのでランプ交換の手間を省けます。
また、ランプ交換によるゴミが減ります。廃棄物処理費用の削減にもつながります。

安心の品質

日亜化学工業製の紫外線LEDを採用。本体も国産で安心の高品質。

破片の飛散リスクの低い樹脂カバー

蛍光灯のようにガラスを使用せず、樹脂製カバーで安心。
落下・破損時の破片の飛散リスクが低減し、安全性が高いのが特徴です。

ラインナップ

業務用・バックヤード

MP-L2000シリーズ
https://asahi-sg.co.jp/products/mp-l2000/

MP-L301
https://asahi-sg.co.jp/products/mp-l301/

業務用縦型捕虫器捕虫ポール
https://asahi-sg.co.jp/products/products-led-hocyupole/

業務用縦型捕虫器捕虫ポールW(ワイド)
https://asahi-sg.co.jp/products/products-led-hocyupole-w/

インテリアタイプ

hidamari
https://asahi-sg.co.jp/products/hidamari/

Reflex‐LED
https://asahi-sg.co.jp/products/reflex-led/

ムシキャパ
https://asahi-sg.co.jp/products/msc-002/

導入例

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朝日産業では設置場所に関するお問合せもお受けしております。
捕虫器の設置場所、設置機械についてアドバイスがほしい、という方はお気軽にお問い合わせください。

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