コラム 2021/12/27
真空パックで無水調理、人参のグラッセを作る
真空パックした人参で、グラッセを作りました。
作り方は簡単、真空袋に人参、砂糖、塩、バターをいれて真空パック。
その袋をそのまま、湯煎するだけです。
■動画はこちら
真空パックした野菜をそのまま湯煎することで、
茹で水に野菜のおいしさや栄養分(水溶性のビタミンなど)が流れ出ることを防ぎます。
しかも煮崩れ防止にもなります。
なぜ、真空パックするか、という点ですが、空気は熱の伝導を妨げてしまいます。
空気を抜いた状態で、加熱することで、食材を効率よく加熱できます。
また、これを応用したのが、最近流行している低温調理です。
真空パックした袋をそのまま冷凍してしまえば、保存も可能。
真空袋は酸素透過度が低いので冷凍保存しても、袋の中に空気が入ってくることはほとんどなく、中身が劣化しにくいようになっています。
冷凍庫のにおいや他の食材のにおい移りも防ぎます。
真空パックしたいろんな食材を1つの鍋で調理することもできます。
あらかじめ小分けに真空パックしておけば、調理して料理を提供する時間の短縮もできます。
真空パックは、様々なシーンで、便利に調理、保存ができます。
年末年始やイベントシーズンの繁忙期にも大活躍します。
型抜きした人参も煮崩れせず、お弁当やお子様むけに使えそうです。
もっと詳しい情報を知りたい方は、
真空パックロボHIPPOの商品ページをご覧ください。https://asahi-sg.co.jp/products/hippo/
もちろん真空パック器DUCKYでも真空パックできます。https://asahi-sg.co.jp/products/ducky/
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