コラム超音波溶着器 2024/07/06
真空パック器でノントレー包装
環境に配慮した包装方法として、近年ノントレー包装(またはノートレー包装)のニーズが高まっています。
主に精肉の販売時に、食品トレーを使わない包装・販売方法として注目されています。
最近では、ノントレー包装を少しずつ導入するスーパーマーケットが増えてきています。
特に包装しやすい鶏肉への導入が進んできています。
ノントレー包装のメリット
■環境に優しい
トレー包装に比べ、プラスチック使用量が減り、環境に配慮した包装ができます。
また、購入したお客様は、廃棄するゴミが、トレーから包装袋のみになることで、廃棄するゴミの容積が減ります。
多くの自治体でゴミ袋は有料化されおり、ゴミの量を少しでも減らすことができることができるとありがたいものです。
食品トレーのリサイクル回収は多くのスーパーマーケットで行われていますが、高齢者や多忙な単身世帯や共働き世帯など、トレーを回収ボックスにもっていくことが難しい世帯にとっては、ノントレー包装は便利です。
■鮮度保持
ノントレー包装の肉はそのまま冷凍しても、トレー包装のまま冷凍するよりも鮮度を保持しやすいこともメリットです。
トレー包装の場合、ラップは空気を通しやすいため、冷凍焼けや乾燥の原因になりやすく、鮮度が落ちやすいですが、ノントレー包装の袋は多くの場合ラップよりも空気を通しにくい素材を使っています。
共働き世帯が増え、食品の買い出しは週末にまとめて行うお客様が増えている昨今では、1週間分の食材を購入し、冷凍しておく家庭も多くなりました。
■かさばらない
トレー包装よりもかさばりません。冷蔵庫や冷凍庫の中がすっきりします。
(肉を包装している袋が大きめであれば、そのまま下味をつけて冷凍…なんてことも可能ですね)
【商品詳細】
自動操作で便利な業務用真空パック器HIPPO(ヒッポ)
https://asahi-sg.co.jp/products/hippo/
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