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コラム 2024/07/19

篏合パックを使わず、[フードパック+超音波溶着器]で資材コスト削減

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食品の包装に使われるプラスチック包装容器。
篏合(かんごう)パックを使わず、比較的単価の安いフードパックと超音波溶着器を使って資材コストを削減する方法をご提案します。

篏合フードパックはフタがパチッと本体にはまるため、テープや輪ゴムで固定する必要がなく便利なフードパックとして普及しています。一方、普通のフードパック(フタを固定しないとぱかっと開いてしまうタイプ)に比べ単価が高く資材コストが高くなってしまうことがネックです。
また、篏合パックは、開封しても簡単に元の状態戻すことができるため、悪質なイタズラを防止するためには、やはりテープやラベルなどを貼って開封防止をする必要があります。

朝日産業では、超音波溶着器を使ったフードパックの溶着による[包装資材コストの削減]と[消費者にとって安心安全な食品包装]をご提案しています。

 

[フードパック+超音波溶着器]のメリット

 

■コストダウン

単価の高い篏合パックを使わず、比較的安価なフードパックを超音波溶着器キュッパで溶着することで資材コストの削減が可能です。

 

■イタズラ防止

超音波溶着キュッパで溶着すれば、陳列商品を開封される等の悪質なイタズラから商品を守ります。
超音波溶着器キュッパで溶着した場合、フードパックを開封したことがすぐに分かります。

篏合式パック

 

■異物混入対策

輪ゴムやホッチキスを使用した場合に比べ、誤って輪ゴムなどがフードパックに混入するリスクが減ります。

 

■見た目を損なわない

輪ゴムやテープのように、包装した商品の外観を損ないません。
また、テープでとめる際に指紋が付かないように気をつけたり、食品の油でテープがうまく貼り付けられず困ることがありません。

▼輪ゴム

▼テープ
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▼超音波溶着器キュッパで溶着

■使い方は簡単

超音波溶着キュッパの使い方は簡単。
“ハンドピースを2秒握って、はなす” だけで溶着できます。

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■採用事例

スーパーマーケットの総菜コーナー、惣菜店、飲食店テイクアウト商品、和菓子店、野菜生産者(スーパーマーケットや道の駅での販売のため)、フードトラック、おにぎり専門店など

篏合式パック  

 

 

 


 

■商品詳細

超音波溶着器キュッパ 

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https://asahi-sg.co.jp/products/quppa/

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