コラム 2019/11/23
2050年にゴミが魚より多くなる!?
「2050年にゴミが魚より多くなる」という理由は年間870万トンのプラスチックゴミが海に流出しているから。
最近ではそのプラスチックゴミをクジラや海鳥などが誤食することで、傷ついたり死んでしまう例が数多く報告されています。
プラスチックゴミは紫外線や波の作用で小片化、微細化してマイクロプラスチックになります。
たちが悪いのは、動物プランクトンや小魚がマイクロプラスチックを誤食することで、プラスチックの添加剤に含まれる有害物質や漂流中に吸着した発ガン性物質などが生体内に吸収されて、海の生態系に影響が出ると強く懸念されているのです。
世界経済フォーラム報告書を確認すると、今のペースで海へのプラスチックゴミ量の流出が続けば、その累積量は2050年には世界中の海の総重量を越えると予測されているのです。
結局そのゴミは、自身が廃棄したという認識を強く持って、プラスチックゴミを少しでも減らす努力をしていきたいと思いますよね・・・。
私たちにできること、それはレジ袋をマイ袋にする、プラスチック製の過剰な包装を断る、使い捨てプラスチックを使ったら正しい場所に破棄する。
ポイ捨てなんて、絶対にダメですよ!
開発・協業・お見積もりなどお気軽にお問い合わせください。
お電話での
お問い合わせ
包装・衛生・食品加工機器
FAX: 052-671-5196 |
ヘルスケア用品 |
繊維機器 | コンベアベルト |
メールでのお問い合わせ