コラム 2022/03/02
【災害時に役立つ】真空パック器DUCKYを使ってパッククッキング
真空パック器DUCKYを使ってパッククッキング。
お米を炊いてみました。
【パッククッキングとは…】
加熱に使った水が汚れないので再利用でき、袋のまま食べることができるため食器が汚れない、
災害時に役立つ調理方法です。
■材料(1人前)
お米1/2カップ
水1/2カップ
あとは、お米を洗う際に使う少量の水が必要です。
■作り方
①まず、真空袋にお米と少量の水を入れてもみ洗いし、その水は捨てます。
※使う真空袋の耐熱温度を確認してください。
今回は100度30分ボイルに対応しているクリロン化成のシグマチューブを使いました。
②水を加えて、真空パック器DUCKYでパックします。
パックしたお米は30分、そのまま寝かせます。
③沸騰したお湯に袋のまま入れ、20分加熱した後、そのまま10分蒸らします。
④完成です。
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出来上がったご飯は、一粒一粒ふっくらご飯、とはいきませんが、
お米の芯も残っておらず、おいしく食べることができました。少しおこわのような食感でした。
袋のまま握って、海苔を巻けばお握りにもできます。
災害時には水がとても貴重になることがあります。
茹でた水は再利用が可能なので、再度調理することもできます。
極力水を無駄にしない調理方法のパッククッキングは覚えておくと役立ちそうです。
ちなみに、今回は真空パック器DUCKYと業務用真空袋を使って調理しましたが、
市販の耐熱ポリ袋でも同様に調理できるそうです。
パッククッキングは災害時だけでなくキャンプでも活躍します。
少しずつ暖かくなってきたので、コロナウィルスの感染対策をしながら、
DUCKYでパッククッキングを使った春キャンプを楽しむのもいいかもしれません。
出かける前に家でパックしていけば、楽々キャンプ飯ができますよ。
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真空パック器DUCKY(ダッキー)
https://asahi-sg.co.jp/products/ducky/
真空パックロボHIPPO(ヒッポ)
https://asahi-sg.co.jp/products/hippo/
ダッキーとヒッポの違いは、よくある質問をご覧ください。
https://asahi-sg.co.jp/faq/faq-4331/
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