コラム 2024/05/13
力いらず、ラクラクテーブル式シーラー(AZシーラー)
袋の間口をとめるシーラー機。
便利ですが、袋をとめる作業をつづけるとだんだん手が疲れてしまいます。
AZシーラーはてこの原理を利用した構造で、軽い力で強く袋を押さえることができるため、疲れにくいことが特徴のシーラー機です。
製菓製パン店や、コーヒー店などで大活躍のAZシーラーの特徴を改めてご紹介します。
特徴
・作業ラクラク、疲れにくい
・分厚い袋やガス袋、ガゼット袋にもしっかりシール
・コンパクトなボディ
・強固で頑丈な日本製
・他のシーラー機との比較
作業ラクラク、疲れにくい
AZシーラーはテーブル式シーラー。
手前にあるテーブルを下に押し下げることでシールバーが下がり、シールすることができます。
使い方は、両手で袋を持って、テーブルを下に押すだけ。
このテーブルは梃子(てこ)の原理を活用した構造だから、軽い力でテーブルを押すだけでシール面には強い圧力が加わります。
両手で袋を持って作業できることもテーブル式シーラーのメリットの1つです。
両手で袋を持つことができるので、シールが斜めになってしまったり、中身がこぼれおちないように慎重になる必要がありません。
作業をスムーズに早く進めることができます。
分厚い袋やガス袋、ガゼット袋にもしっかりシール
AZシーラーには片側加熱タイプと両側加熱タイプがあります。
多くのシーラー機は片側加熱タイプで、熱線がシールバーの片方(AZシーラーの場合は下側)のみについています。
両側加熱タイプはシールバーの上下両方についているため、分厚い素材や、ガス袋やガゼット袋などのように折り重なる面がある袋のシールに適しています。
AZシーラーの上下加熱タイプには、AZ-200WとAZ-300Wがあります。
前述した通り、AZシーラーはてこの原理を活用したテーブル式のため、軽く押さえるだけでシール部に強い圧力を加えることができます。
上下から加熱+てこの原理を利用した強い加圧により、シールしにくい分厚い袋や、ガス袋、ガゼット袋などの袋をシールすることができます。
アルミ蒸着され厚みのあるガゼット袋のシールもできます。
コンパクトなボディ
厨房や作業場、店頭などでも使い易い小型設計。
パワフル&コンパクトな機械です。
強固で頑丈な日本製
AZシーラーのメインボディは一枚の板を折り曲げて作ったモノコック構造で作られています。
モノコックボディは、航空機や車、住宅の建設技術にも応用されており、軽量でありながら、外側からの力による、変形に対する強さを持たせることができます。
AZシーラーのメインボディは、モノコックボディで丈夫。また、アルミ製のため、サビにくいのが特徴です。
また、AZシーラーは朝日産業が日本で生産しているシーラー機です。
メイドインジャパンの品質が認められ、海外にも輸出しています。
毎日シーラー機を使うお客様に、長く使っていただける商品です。
他のシーラー機との比較
よく比較されるのがレバータイプや足踏み式シーラーですが、レバータイプは片手で袋を持ち、片手で力強くレバーを引く必要があるので、連続作業をするととても疲れます。
足踏み式は、足で踏むとシールバーが下りてくる仕組みのため、簡単で疲れにくいのが特徴ですが、機械本体が大きいことが難点です。
AZシーラーは、コンパクトかつ軽い力で使える便利な機械です。
商品詳細
AZシーラー
https://asahi-sg.co.jp/products/azsealer/
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