コラム超音波溶着器 2025/02/01
超音波溶着器リニアキュッパの特徴
超音波溶着器リニアキュッパの特徴を改めてご紹介。
超音波溶着器リニアキュッパは、点線溶着ができる超音波溶着器です。
ハンドピース先端についたホイールチップを転がすように溶着すると点線状に溶着できます。
テープや糊、ホッチキスの代わりに便利に使えます。
使い方
- 電源を入れて、タイマーをセット
- 資材を挟んで
- そのままスライド
- 完成
超音波溶着器リニアキュッパのメリット
- 包装デザインを損なわない
点線を描くように溶着します。目立たないシール(溶着)跡はパッケージのデザインを損ないません。
- 消耗品がでない
テープやゴム、ホッチキスの針などの消耗品がでません。ランニングコストがかからず、消耗品を都度購入する手間も削減できます。
- テープをカットする刃でのケガがなくなる
テープを切る刃でケガをする心配がなくなります。
- 密閉しない=空気が抜けてかさばらない
完全密封ではないので、重ねたときや段ボールに梱包した際に袋の空気が抜けて、かさばりません。
- いたずら防止(開封されたらすぐに分かります)
貼りなおす・とめなおすことができないので、開封されたら一目で分かります。お客様は未開封の商品を安心して購入することができます。
- 袋を折らずにギリギリまで活用できる
テープやラッピングタイ(ビニールタイ)、ゴム等で包装するときに必要な袋の余白が必要ありません。袋を最大限活用でき、資材コストの削減もできます。
- 長いものや複雑な形状のものを包装するのに便利
スライドしながら溶着します。通常のシーラー機では溶着しにくい形状のものや、長いものを包装するのに便利です。
- テープの指紋がない=清潔感がある
テープどめをすると、どうしても指紋がついてしまいます。超音波溶着器リニアキュッパを使えば、テープの指紋を気にする必要がなく、清潔感ある包装が可能です。 - ラッピングタイやゴムがないから、小さな子どもが触っても安心
誤飲の危険があるラッピングタイやゴムを使わず、小さなお子様が触れる商品の包装に安心して使えます。
超音波溶着器リニアキュッパの使用例
- 袋
- 不織布(ポリプロピレン)
- 化学繊維
- 緩衝材(プチプチ)
- 農業用マルチシート
- アイロナーテープ
など
超音波溶着器リニアキュッパは様々な分野で活用いただいます。
電源が近くにない現場でも使いやすいコードレスタイプ(充電式)もあります。
ご興味ございましたら、是非お気軽にお問い合わせください。
商品詳細
超音波溶着器リニアキュッパ
https://asahi-sg.co.jp/products/linearquppa/
【関連動画】
【お問い合わせ】
https://asahi-sg.co.jp/inquiry/
お問い合わせCONTACT
開発・協業・お見積もりなどお気軽にお問い合わせください。
お電話での
お問い合わせ
包装・衛生・食品加工機器
FAX: 052-671-5196 |
ヘルスケア用品 |
繊維機器 | コンベアベルト |
メールでのお問い合わせ